夢小説の魅力は何と言っても、自分の名前でストーリーを楽しめるところかな。好きな世界観を持つ小説や、興味津々のストーリーに自分の名前が出てくると、普段読む小説の何倍も何十倍もリアルに感じられる♪

リメイク版を見てまた涙

先日近隣の書店に行ったら、以前はたった一区画だった映像化コーナーの幅が広がっていました。そういえば最近は、ドラマ化や映画化、リメイクなどが増えている気がします。私が小さい頃に見ていた作品に今の子供達が夢中になっている姿を見た時には、子供の興味は昔も今も変わらないのだなあと思いました。当時両親に買ってもらったおもちゃも、綺麗にとっておけば、今でも十分に楽しめたかもしれません。
しかしどうしてこうも、昔の作品が今またブームになっているのでしょうか。洋服などの場合だと流行は巡るものと聞きますから、それと似たことが起こっているということかしらと考えつつ、こうして昔のものに出会えるのは、実はとても嬉しかったりします。大人になった今の方が、冷静な気持ちで見られる……とは言い切れませんけれどもね。だって私、以前と同じ場所で感動して泣いたりしているんですよ。成長がないのか、話が素晴らしいのか、もちろん後者なのでしょう。一緒に見た友人も泣いているから、間違いありません。
世代を超えて作品が残るということは、素晴らしいものです。できることならば、今後何度も生まれ変わり、後々まで語り継がれていって欲しいと思います。

懐かしい絵本と怖い夢

いつだったか、真夜中に風の音で目が覚めたことがあります。窓ががたがたと鳴り、外からは何かが飛んでいくような金属音が聞こえていました。こんな夜、私は子供の頃に読んだ絵本の話を思い出します。お気に入りの傘を持ちかっぱをきた主人公が、水たまりの中をぱちゃぱちゃと歩いていく話です。このワンシーンしか覚えていないため題名はわからないのですが、このことを考えると、心がウキウキするんですよ。
子供が楽しそうだったからかなと、大人になった今は思っています。小さな子って、どうしてか、水遊びが大好きなんですよね。私の知人の息子さんも、傘を持って行くのにびしょ濡れになって帰ってくるそうです。知人は「傘に雨水をためるんだから、ほんと信じられない」と怒っていましたが、私はちょっとだけ、息子さんの気持ちが解ります。長靴で水を蹴り、雨の滴を浴びるのは、寒くない時期ならそれは楽しいのです。と言っても、昔の私は、突然のカエルの出現に号泣したりもしたのですけれどね。
目覚めた夜に、そんなことを考えながら眠りについたら、夢に巨大カエルが出てきて、悲鳴とともに起きました。同居の母が慌てて部屋に飛んできて、寝ぼけた私が夢の内容を語ったので、家族全員の記憶に残っている話題です。

本のこだわり、訳と文字

知人の娘さんが『あしながおじさん』が読みたいと言いだしたそうです。彼女は今小学校の中学年。図書館で借りてきたものは訳が難しくて読めなかったと、違う方が訳したものを探しているとのことでした。確かに今はいわゆる古典の新訳がたくさん出ていますから、同じ作品でも、多くの文章パターンがあるでしょう。しかし自分自身は今までそのようなことにこだわったことはないので、少々驚きましたね。
ただそんな私も古書店で本を買う時に、文庫本の発行年数には注意を配ります。だいぶ前に発行されたものは、印刷されている文字がとても小さいからです。もちろん読めないことはありませんが、長時間読み続けるためには、少しでも字が大きいほうがいいでしょう。私は、一日目を使った就寝前に、布団の中で読書をすることが多いですから、なおさらです。
以前それを母に言ったら、手に持って使うタイプではなく、眼鏡のような形のルーペを勧められました。確かにあったら便利そうですが、慣れるまでに時間がかかりそうで、仕様を躊躇いますね。
ちなみに知人の娘さんが読むのものは子供用なので、文字はとても大きいです。同じ中身で児童書になっていたら、それも狙い目かもしれません。

泣いてスッキリする一冊

毎日生活していると、どうしても落ち込んでしまう日があります。友達にぐちってみても、ウインドーショッピングをしても、大好きなものを食べても、なんだか心が晴れません。けれど、翌日までその落ち込んだ気持ちは持っていきたいとは思いません。なんとかして、今日のうちにこのもやもやしたやるせない気持ちを追い払いたいのです。
そんな時には、とっておきの一冊があります。プロローグもエピローグも、クライマックスの主人公の気持ちもわかっている小説なのですが、自分の心を揺らしてくれる物語なのです。話の流れはすべて頭に入っているので、クライマックスとか自分の好きな場面のところだけピックアップして読みます。
それでも、いつのまにかじわっ、と涙が出てきてしまうのです。もう今日は泣いてもいいや、って思っているのでどんどんあふれて止まらなくなるのです。それでいいんです。
ラストシーンを読む頃には、頬は乾いています。主人公がまた立ち上がって明日に向かって生きていこうと決意するところで小説はおしまいです。主人公にとっても読んでいる私にとっても、ハッピーエンドなのです。
小説の魅力の一つは、こうして泣くほど感情移入できることです。そして、泣いてスッキリすればデトックスにもなります。

美容院で電子書籍を読む!

そんなにこだわった髪型をしているわけではありませんが、私も美容院に行くと一時間以上はかかってしまいます。たいてい女性誌を渡されるのですが、ファッションもグルメも残念ながらあまり興味がありません。
本当はこの時間を利用して、読みかけの文庫本を読みたいのです。かばんの中には、いつも読みかけのものを持ち歩いています。何度か「本を持ってきていますので」といって取り出そうと試みたことがあります。しかし、受付でかばんを預かってもらうタイミングでつい本を取り出し忘れたり、他に小説を読んでいるお客さんがいないので気おくれしてしまうのです。
そんな私が最近思いついたのは、スマホやタブレットを使って電子書籍を読むということです。ブログにアップするためか、自分がカットしてらっている途中で写真を撮ってもらっている人は結構いるのです。私はそんなことはしませんが、スマホを席に持ち込んでさっそく実行してみました。小さくて軽いうえに、中にはいくつもの作品が入っているので飽きても別のものに変えてしまうことがカンタンにできます。もちろん、メールを送信したりという普通の使い方も可能です。
どうしてもっと早く気が付かなかったんだろう!と悔やむばかり。今度からは美容院の時間も充実したものとなりそうです。

本を修理するテクニック

テレビで見て感動した話です。昔の本を修理してくれるプロがいるといいます。
時間が経って傷んだものが中心ですが、中には子供が乱暴に扱ったためにボロボロになってしまった絵本などもありました。
修理の職人は、私から見ればおじいちゃん世代。事務所のようになっていて、アシスタントもいます。どうやら専門のお仕事のようです。
特殊な液を使って本の汚れを落とし、破損している部分には似たような紙を探し出してきてまるで布のように継ぎ足します。あまりにもつなぎ目が見えないように修繕されるので、とても驚きました。私はそんなに昔の本は持っていませんが、資料価値だけでなく、個人的に思い入れのある本はやっぱりキレイな形のまま残って欲しいと思ってしまうのではないでしょうか。
物語は今や電子書籍となって、データで閲覧できてしまう時代です。けれども、アナログな本という形態は、ページを捲る行為、髪のにおいなど、文字以外の情報も記憶に残りやすいと思います。そんな思い出の品がいつまでも手元にあったら、昔を懐かしんだり、これからもがんばろうという気持ちにさせてくれるのではないでしょうか。
本を修理するテクニックは、注目しそうでしていなかった分野でした。

手づくりのブックカバーに憧れて…

本をよく読む者にとって、ブックカバーは必須アイテムではないでしょうか。
本屋で買った時にかけてもらう紙製のもの、文房具コーナーに陳列してあるデザイン性のあるもの、手作り作家が作った一点もの…などなど。一口にいっても、さまざまなものがあります。
特に女性は本屋のものや何かのオマケ的なものでは満足できないのではないでしょうか。実は私もその中の一人で、常々自分が使いやすくて一点もののカバーが欲しいと思っているのです。
雑貨店でみかければ常にチェックするようにしていますが、なかなか「これだ!」というものには巡り合うことができません。
そこで、自分で手作りしてしまうのもいいかなぁ…と思い始めるようになりました。元来、ハンドメイドは嫌いではないのです。さっそくハンドメイド本でレシピを確認してみますと、サイズはもとより何種類かのパターンがあることを発見しました。私は同じ文庫本でも、さまざまなページ数のものを読むことが多いので、巻末の部分を固定しないタイプのものを作ることに。布や、しおり代わりになるリボンやテープなどを手芸店で揃えます。そんな一つ一つの過程も楽しく、「こんなカバーなら絶対にお気に入りになってしまうなぁ…」と、完成する前から考えてしまうのでした。

本を読んでイメージトレーニング

サッカーや野球、テニスなど、いまや国内の選手が海外でもしっかり渡り合って活躍できるくらいレベルアップしてきました。毎日テレビではその日のスポーツニュースが流れ、その選手たちの姿に憧れてスポーツを始める子供たちも多いようです。それだけ影響力があるスポーツ。経済的効果も絶大で、関連商品がヒットすることも多々あります。
そんな中で私が興味を持ち始めたのは、そういったスポーツ選手たちの「自伝」的な作品です。過去に抱えた苦悩や栄光の陰に潜むであろう影、努力の方法など、そういったことをたくさんの子供たちに知ってもらうことでその子たちの可能性は広がり、夢を追うこと、希望を抱くことが出来るようになるのではないかと思うのです。
テレビの向こうの世界は別世界ではないということを知り、目標を常に胸に抱くこと、イメージを持ち続けることは、夢の実現への第一歩なのではないでしょうか。もし誰か憧れの選手、好きな選手がいるのなら、その人の関連書籍はなんでもいいので目を通してみることをおススメしたいと思います。そうすることで、若いうちからのイメージトレーニングに繋がっていくのはないでしょうか。そういった習慣をつけること、夢を持ち続けることは、大きな努力のひとつになるでしょう。

洋画と邦画

洋画と邦画、どちらが好みかと聞かれたら、私は「洋画」と答えるでしょう。洋楽も洋書もどちらかと言うと苦手な方ですが、これが映画となると断然「洋画」の方が好きです。
何と言っても、映像がやはり美しいです。東洋の美と違い、西洋の美はさながらおとぎばなしから飛び出してきたような美しさがあります。
特に、ファンタジーや時代背景が現代とは異なる時代を舞台にしたような作品は、まず「目で見て楽しむ」という部分では飛びぬけているように思います。演者さんの白い肌や青い瞳、柔らかそうな金色の髪には、やはり現実離れしたような美しさを感じることが出来るのではないでしょうか。いかにも「映画を見ている」という感覚になれるのはやはり洋画ならではのものだなぁと私は思うのです。
映画を見るときは、今抱えている問題や悩みなどから一時的にでも開放されて純粋に楽しみたいと思うものです。そんな時に、洋画はやはりその独特の雰囲気の持つ力で随分と私たちを癒し、楽しませてくれるのではないでしょうか。邦画には邦画の魅力がきちんとありますし、洋画には洋画ならではの良さがあります。どちらにしても、私たちを楽しませてくれる、そして夢や希望を教えてくれる素晴らしい世界なのだと思うのです。

読書マジック

本好きなら、本を読むときの空間作りにも気を配る人が多いのではないでしょうか。
場所を選ばずどこでも本を読むことが出来るという人もいれば、せっかくの読書時間を誰の目も気にせず、邪魔されず、自分だけの空間で集中して読みたいという人も居ると思います。ちなみに、私は後者のタイプです。持ち歩く文庫本とはまた違う本を「自宅用」としてストックしています。外出先ではどうしても気が散ってしまうので、こういった「本命の本」は自宅で読むに限ります。
夏なら風通しの良い場所でソファの上に寝転んで。冬ならコタツに入りながら本を開くのが私のスタイルです。本当に集中して本を読んでいると、驚くほど時間があっという間に過ぎていきます。気が付くと半日そのまま過ごしていた…なんていうことも多々あり、しかもそれが物凄い満足感と達成感を与えてくれるのです。こんなに長時間本を読んでいたんだ!ということに、なんともいえない誇らしさを感じてしまうという。これが「読書マジック」なのでしょうか。この気分を味わいたいが為に本を読んでいるといっても過言ではないかもしれません。それぞれの読書空間を素敵に演出していくことで、読書のスピードもあがっていくのはないでしょうか。